勤務先が市街地から60kmほど離れていることに加えて、始業が7時なので、ウィークデー早朝からばたばたします。もともと朝は弱い方だったのに、この会社で働き始めてから遅刻もほとんど無しで今年で6年目に突入しました。これには自分でも少し驚いています。
幸い、会社が従業員のためにチャーターのバスを出してくれるので、このバスの時間に間に合えば遅刻せずに出勤できるのです。バスはすぐ近所で拾ってくれるのですが、5時30分に家を出なければなりません。自分の車を運転して行けば、6時すぎに家を出ても充分なのですが、冬の漆黒の闇の中、鹿が飛び出して来たら~と心配しながらハイウエイを走るのはストレスになるので、もっぱらバス頼りの通勤です。
バスは2x2の席、2席分をひとりで使えるので、夢の中をうろうろしているとオフィスに到着です。
このスケジュールで食事をしてから出勤するのはほぼ不可能なので、会社に着いてから、始業まで15~20分余裕があるので朝ごはんにしています。最近の定番はアーモンドフラワーのバナナブレッドです。
元のレシピはこちらです。卵を使ったお菓子のレシピは、アメリカかカナダのものを使っています。と、いうのは、こちらの卵は小さめなので、卵の個数に合わせると、北米製のレシピのほうが上手くいくので。
材料はとてもシンプル。ちょっとだけ、自分風にアレンジしています。
中くらいの完熟バナナ3本
アーモンドフラワー500cc
卵3個
オリーブオイル65cc
ベーキングソーダ(重曹)小さじ1
これだけです。ベーキングソーダやパウダーを使う焼き菓子は失敗なく簡単にできるので、わたし向きです。
今回は冷凍しておいたバナナを使いました。凍っているときはまっ白ですが、解凍すると茶色くなってしまいます。
材料全部をボウルに入れて、ブレンダーで混ぜるだけです。
全部の材料が混ざったら、くるみなどを混ぜ込みます。ナッツ類を入れると歯応えが良いので、アーモンドのスライスも入れてしまいます。欲張って入れすぎると、崩れ易くなるのでほどほどに。
あとは、オイルを塗った型に入れて、350F(180℃弱)で50分ほど焼きます。竹串を刺して、何もついてこなければ、出来上がりです。焼き時間が長いので、表面が焦げないようにアルミフォイルで覆います。
できあがり。砂糖や蜂蜜、甘味料などを加えなくても、いい具合の甘さに仕上がります。
わたしは面倒くさがりのため、ボウル2個で材料を混ぜて、1回に2本焼いて冷凍しておきます。だいたい半分で1週間分なので、これでこの先1か月は朝ごはんの心配なしです。
暖かい飲み物と一緒にのんびり朝ごはんです。アーモンドフラワーで作ると小麦粉を使うより、お腹の持ち時間が長いので、7時きっかりからフル稼働で仕事にかかってもエネルギー切れの心配がありません。
とは言っても、10時を過ぎる頃には少しお腹が寂しくなるし、1日は長いので、スナックを持参していきます。チーズとか、野菜スティックとか果物とか。
それでは、まわりのカナダ人はお昼はどうかというと、サラダ、野菜スティックにディップ。あるいは何もつけない生野菜だけ、オレンジかりんご1個とか、ちょっと驚きの軽さなのです。主食類を持ってくる人もライス率が高いのも驚きです。
確かに、お昼を軽くすると午後睡魔と闘うことなく仕事ができるので見習ってはいますが、わたしはサラダてんこ盛りと、チキンとフルーツとか、誰よりも量が多いかもしれません。
>
にほんブログ村
幸い、会社が従業員のためにチャーターのバスを出してくれるので、このバスの時間に間に合えば遅刻せずに出勤できるのです。バスはすぐ近所で拾ってくれるのですが、5時30分に家を出なければなりません。自分の車を運転して行けば、6時すぎに家を出ても充分なのですが、冬の漆黒の闇の中、鹿が飛び出して来たら~と心配しながらハイウエイを走るのはストレスになるので、もっぱらバス頼りの通勤です。
バスは2x2の席、2席分をひとりで使えるので、夢の中をうろうろしているとオフィスに到着です。
このスケジュールで食事をしてから出勤するのはほぼ不可能なので、会社に着いてから、始業まで15~20分余裕があるので朝ごはんにしています。最近の定番はアーモンドフラワーのバナナブレッドです。
元のレシピはこちらです。卵を使ったお菓子のレシピは、アメリカかカナダのものを使っています。と、いうのは、こちらの卵は小さめなので、卵の個数に合わせると、北米製のレシピのほうが上手くいくので。
材料はとてもシンプル。ちょっとだけ、自分風にアレンジしています。
中くらいの完熟バナナ3本
アーモンドフラワー500cc
卵3個
オリーブオイル65cc
ベーキングソーダ(重曹)小さじ1
これだけです。ベーキングソーダやパウダーを使う焼き菓子は失敗なく簡単にできるので、わたし向きです。
今回は冷凍しておいたバナナを使いました。凍っているときはまっ白ですが、解凍すると茶色くなってしまいます。
材料全部をボウルに入れて、ブレンダーで混ぜるだけです。
全部の材料が混ざったら、くるみなどを混ぜ込みます。ナッツ類を入れると歯応えが良いので、アーモンドのスライスも入れてしまいます。欲張って入れすぎると、崩れ易くなるのでほどほどに。
あとは、オイルを塗った型に入れて、350F(180℃弱)で50分ほど焼きます。竹串を刺して、何もついてこなければ、出来上がりです。焼き時間が長いので、表面が焦げないようにアルミフォイルで覆います。
できあがり。砂糖や蜂蜜、甘味料などを加えなくても、いい具合の甘さに仕上がります。
わたしは面倒くさがりのため、ボウル2個で材料を混ぜて、1回に2本焼いて冷凍しておきます。だいたい半分で1週間分なので、これでこの先1か月は朝ごはんの心配なしです。
暖かい飲み物と一緒にのんびり朝ごはんです。アーモンドフラワーで作ると小麦粉を使うより、お腹の持ち時間が長いので、7時きっかりからフル稼働で仕事にかかってもエネルギー切れの心配がありません。
とは言っても、10時を過ぎる頃には少しお腹が寂しくなるし、1日は長いので、スナックを持参していきます。チーズとか、野菜スティックとか果物とか。
それでは、まわりのカナダ人はお昼はどうかというと、サラダ、野菜スティックにディップ。あるいは何もつけない生野菜だけ、オレンジかりんご1個とか、ちょっと驚きの軽さなのです。主食類を持ってくる人もライス率が高いのも驚きです。
確かに、お昼を軽くすると午後睡魔と闘うことなく仕事ができるので見習ってはいますが、わたしはサラダてんこ盛りと、チキンとフルーツとか、誰よりも量が多いかもしれません。
>
にほんブログ村